めもちょう

多分三日坊主

あんスタにハマりました2020(事後報告)

年末になったので、一年を振り返る記事を書こうと思い立ち、こういう記事になりました。

2020年を振り返ってみるとオタク活動としては明らかにあんスタという特定ジャンルに傾倒したという一年でした。
一方で私は何かにハマったことを認めるということがめちゃくちゃ苦手なので、自認できたのはそこまで早い時期ではないのですが…
「明らかにこの人あんスタのことばっか呟くようになったな〜」とフォロワーにはバレバレだったことでしょう。

 

私は割とジャンル変遷が一年周期くらいで起きるタイプなので、3ヶ月後には違うジャンルについて語っている可能性もあるわけですが…

 

ともあれ(あんスタ節)、あんまりジャンルやコンテンツにハマったきっかけ、みたいなものを記憶できないことが多いので、この機会に記録しておこうと思い立ち、ブログに書いています。

(言いたい放題なので注意してね!)

 

 

初回インストール


そもそも私とあんスタの出会いを振り返ってみると、4年前の2016年9月にあんさんぶるスターズ!(現在のあんさんぶるスターズ!!Basicの原形)をインストールしたところから始まります。

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インストールした記念スクショ アイコンが懐かしい


当時から割と話題になっていたし、アイドルものらしいし、知人に話を聞いたのでインストールした、みたいな感じでした。

一方で、当時の私はそんなにソシャゲが好きではなく(今もそんなに好きではない)、ぽちぽち作業ゲーに耐えられなかったことと、とある理由によりプレイ時間1時間ほどでゲームをやめます。

とある理由とはフォロワーには耳タコなんですが、端的に誇張して言うと「瀬名泉にムカついたから」です。

当時の私は髪色が暖色のキャラが好きになる傾向があったので(振り返るとそうでもない気がする)、月永レオか朱桜司辺りが刺さりそうだと思い、Knightsのスカウトを回したのですが、そこで出会ったのが☆4瀬名泉

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☆4 瀬名泉

引きも良くなく、ハイレアが瀬名しかいないので、リーダーカードに選びプロデュースを回るものの、ドリフェス(モバマスで言うライブバトル的な)で勝つたびに「はい、邪魔〜 あんたも邪魔〜」と言う瀬名に対して「なんだァ?テメェ……」と転校生に対する石ころ扱いにキレる私

瀬名泉が執着している「ゆうくん」は遊木真という事前知識はあったので、「私の好きな真さんは『ゆうくん』ではありませんが💢菊地真さんですが!?ゆうくんには手を出さないのでそんな当たり散らさないでもらえませんか???」と逆ギレしていた記憶があります。

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スカウト画面と「ゆうくんとの1対1を絶対阻止する瀬名泉」のスクショの2枚しか当時のスクショが残っていなかった

前述の「怒り」とそもそもストーリーのクドい文章が合わず、龍王戦が始まる前にメインストを読むことも諦め、容量確保のためにアプリを削除、というのがファーストインプレッションでした。

 

アニスタ


次に出会うのは2019年のアニメ化
アイドルものは押さえておかないとな!と広告を見たこともあり、1話を見ます。

 

しかし、毎週定期的に同じ時間でアニメを見るということが出来ず、1話のみの視聴で脱落…オタクとしてどうなんだ

こうやって振り返ると接点はあるのになかなかハマらない、みたいにも見えますね…

 

(一応のちにアニメは全話見ました)

 

ズ!!リリース


そして満を持してのあんさんぶるスターズ!!のリリースが2020年3月15日
体験版アプリもちゃんとダウンロードして、ONLY YOUR STARS!はフルコンするなどリズムゲーは結構好きなので楽しみにしつつも、スクスタもシャニライも続かなかったしな〜とお試し感覚でMusicをインストール*1

 

事前公開されていたMVについては他ゲーム愛好家視点から悔しがるみたいなコメントばっかしていた記憶があって恥ずかしいですね
(モーションにメリハリがないだの、手足が長いモデルだから振付でも余りやすいだの言っていて、事実とはいえ悔しさが滲み出ているんだよな)

 

リリース日の記憶に戻るとキャラめちゃくちゃ増えとるがな!?と驚きながら、初回☆5は初志貫徹ということで朱桜司を選びました
やっぱリズムゲーおもしろ〜MVすげ〜と楽しみながら、「イマイチ歌上手いユニットないし、曲もピンとこないな〜(コラ!)」と思うさなか、とあるユニットにたどり着きます


あんさんぶるスターズ!アルバムシリーズ Eden ダイジェスト動画

いや〜Eden、歌が上手いし曲がいい…ダンスもいいんだな〜これが…


あんさんぶるスターズ!! Music ゲームサイズMV「Dance in the Apocalypse」


一度20年1月にアルバム動画を試聴しているという時差もあるんですが、「Dance in the Apocalypse」にビビビッと来て(3/15時点ではゲーム未実装ですが)追加ユニットゆえにアイドルの顔と名前すら一致していないながらも、即アルバムを購入


とりあえずダンアポと歌い分け曲が実装されるまでは続けよう!というモチベーションになります。

 

ここで、あんスタ!!Musicの施策の上手いところは、初日の実装曲は14ユニットの14曲+ゲーム・アニメ主題歌2曲のみだったんですが、リリース日翌日から「毎日一曲ずつ計13曲が追加される」というところだと思うんですよね。
2週間はユーザーを飽きさせない状態にしておいて、それからイベントを開始する、みたいなスタートダッシュの流れが非常に上手だなぁと…


まぁそんな中で、更にあの男との再会を思わぬ形で果たすことになります。

そうです、「瀬名泉 第一話」
読んだ時の衝撃といったら!私の知ってる瀬名泉じゃない!!!!?ってなりましたね…(4年も経てば印象変わるだろうよ)


そりゃあ「いずあん」が覇権カプになるわけですわ…と思いながら、「これなら瀬名泉のことを認めてやってもいいが?」と謎の上から目線での評価をして(こんなんで手のひら返すのチョロいヤツみたいで悔しいじゃないですか…)、メインストーリーも読んでみるか〜!という気持ちに。

 

初期はキャラクターの変な口調と語尾の記号の乱舞に耐えられず、必死にプロフィールを探り、「真面目」「常識的」と書いてある逆先夏目、大神晃牙、漣ジュン辺りをマイページ・オフィスに設定するなどなんとかして「クセの強さ」との折り合いをつけようとしていたのですが、ズ!!メインストを読んでいくうちに次第に慣れていくように。
職業アイドルの話が好みということもあり、やっとあんスタの面白さというものを掴めるようになります。

 

ここも良い点なのですが、初期のメインストーリーのハイペースな更新もユーザーを離さないように、なおかつ「新ユニット」を話の軸にすることで新規ユーザーも置いてきぼりにならないという点は入りやすかったように思います。

過去が分からないなりにストーリー内で「予測できる」程度には語られていたので…ドルオタという藍良と右も左も分からない一彩のポジションがうまく噛み合っていた印象

主役だと思っていたTrickstarや転校生(プロデューサー)の出番が少ないな、とは感じつつも、新章だからこそ「何者でもなかった彼らが権力に雁字搦めにされる」とこういう感じなんだろうな〜と分からないなりに何となくで当たりを付けていた記憶があります。


そして、「衣装解放の面倒さ」「ファン人数上限システム*2のゲーム性との噛み合わなさ」や初期のゲームの不安定さにキレつつも(本当に当時は遊びながら怒り狂っていた)、なんだかんだで2週間くらいは遊び続けることに。

 

しかし、私はめんどくさオタクの天邪鬼なので、未だに「ハマった」と認めることに抵抗感を抱いており、前章の「あんさんぶるスターズ!」のストーリーを読むことができる「あんさんぶるスターズ!!Basic」の再インストールに二の足を踏んでいたのですが、おすすめストや履修順などを教えていただき、ついに履修を進めることに。

成長した「将来の姿」が見えているという安心感もある中で、まぁガンガン履修を進めていくうちに、すっかりストーリーの虜になってしまうわけですね………
そして案の定瀬名に落ちるわけで…………

いや〜〜〜それにしても読み進めていくうちにどのストも面白い!どのキャラクターも魅力的だ!と思えてしまうのがあんさんぶるスターズの深みなんだろうなぁと
5億回言われていることですが、同じ一年を何度も繰り返していくことで、それぞれのキャラクターの視点・立場から物語の流れ・時系列を見ることができ、情報が補完されていくというのが面白さなんですよね…

 

ズ!の感想文はツイートのツリーに繋がっているのでどのくらいズブズブなのかは見ていただけたら分かるかと思います…
(ネタバレスクショばかりです)

ここまで書いて気付いたのですが、やっぱり決定的で明確な理由があったというよりは、気付いたらずっとゲームを遊び続けていたし、思考があんスタに持ってかれていた、という感じのハマり方なんだろうな…と
沼に落ちるとは言い得て妙ですね

 

そもそもアイドルものが好きだったこと、リズムゲームを遊ぶのが好きということ、3月から5月がめちゃくちゃ暇だった、というようなファクターが重なってハマったとも言えるのかもしれないですね…

 

強いてあんスタの魅力はココだ!という要素を挙げるとすれば(これも何度も呟いていること・前人に触れられていることですが)

・キャラクターの「変」がアイドルとしての魅力に昇華されていること

イレギュラーであることが仲間外れに繋がり、「孤独」や「生きづらさ」として現れる中で、「アイドルとしての武器」に「個性」を用いることができるという意味でアイドルが救いとなっているわけですね。

だからこそ彼らはステージ上では息がしやすくなり、「アイドルとしての自分」を認めて欲しいという欲求にも繋がるわけで

 

・才能への渇望と個人間の不理解・断絶

明らかに本作品では「天才」と「普通の人」という括りで「才能」という要素においての断絶が描かれているのが特徴的です。

「普通の人」の才能への渇望や、「天才」と「普通の人」双方の種類の異なる絶望感・断絶による不理解というものが根底にある中で、ステージ上でアイドルとしてぶつかり合うことで「理解りあう」ことができるというカタルシスが熱いなぁと思います。

ただ人間関係を描くのであればアイドルを題材にする必要もないわけですが、「才能」というスター性を掲げたり、最終的には歌とダンスでぶつかり合うというところにアイドルという題材の唯一性を感じられるのが好きですね。

 

・「憧れ」が希望になりうるところ
偶像としてのアイドルに憧れ、その存在を目指し、自分自身も誰かの「憧れ」になれる、という連鎖がとても前向きに描かれているところが良いと思います。

重苦しい部分だけでなく、未来への希望をしっかり描いてくれるのは読んでいて気持ちいいので良いところだと思いますね。

私も「アイドル」が好きなので、理想としてのアイドルの形は人によって異なるけれども、ポジティブな存在として描かれているのが良いな〜となります。

以上の3点がシナリオの好きなところですね。ズ!!ではまだ途中経過しか描かれていないので、今後どうなっていくかを楽しみにしたいと思います。 

 

 

というわけで瀬名泉(と七種茨)のイベントカード完凸も達成してしまうくらいにはあんスタにハマったという2020年の振り返りでした。来年もいろいろなコンテンツを楽しめるといいな〜

 

*1:あんスタにはアプリが2種類あり、前章のあんさんぶるスターズ!を引き継いだポチポチ系のゲームが「あんさんぶるスターズ!!Basic」、新しくリリースされたMV付きリズムゲームが「あんさんぶるスターズ!!Music」となっている

*2:カードごとにファン人数の上限が設定されていることに対して、イベントではハイスコアを出すことが効率につながるので、低レアリティの育成・ファン集めが困難

#ESチケ発券チャレンジ のツイート数の集計まとめ

 

集計の背景について

あんさんぶるスターズ!!では「年越しあんさんぶる!!2020→2021」というゲーム内ライブが予定されており、そのライブに付随して、「ES年越しキャンペーン」なるものが開催されている。

countdown2020.ensemble-stars.jp

 

その中でも「ESチケ(えすちけ)発券チャレンジ」という企画では、Twitterで特定の文言をツイートすると、自分のアカウント名が入ったチケット画像がプレゼントされる。

詳細については上記リンクから確認いただきたいのだが、ツイート内で好きなアイドルを指定すると、そのアイドルがデザインされたチケットが手に入るという企画だ。

 

こんな感じのツイートをすると

こういう画像がもらえる

 

前述の通り、本企画ではハッシュタグで好きなアイドルを指定できるため、該当するツイート数をアイドル毎に集計すれば、純粋な人気投票とは異なるものの、「Twitter上での好まれているキャラクターの傾向・規模感」が判明するのではないかと考え、本記事をまとめるに至った。

 

 

集計前提

本集計にあたり、いくつかの前提と注意事項を挙げていく。

 

・期間:初日(12/4~12/5)、合計(12/4~12/14)

初日期間中の合計を算出する。

・集計日:12/15

・使用ツール:Yahoo!リアルタイム検索

・検索単語:「#ESチケ発券チャレンジ」AND「@ensemble_stars」AND「#アイドルのフルネーム(ex:#天祥院英智)」

・集計対象:あんさんぶるスターズ!!に現在登場するアイドル49名+佐賀美陣・椚章臣の計51名

 

・検索時に出てこないツイートは含めていない

・12/15の集計時に非公開状態のアカウントは対象外

(チケット入手の際には公開アカウントだったが、集計時には非公開状態になっているアカウントは集計できていない)

・同一アカウントによる連投が含まれている可能性あり

(ルール上は1アカウントにつき1件しか申し込めないことになっているため、前提としては1アカウント毎に行う想定。一方で、集計の際には同一アカウントの連投を除外できず、連投が含まれている可能性があるため記載)

 

上記の通り、ガバ要素も含まれているため、公式のチケット発行件数とは異なる可能性が高いことをご了承いただきたい。

 

 

集計結果 

集計結果まとめ

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ユニット平均値ランキング

以下個人別(ひなたくんとゆうたくんだけ影を色付きにして見やすくしている)

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個人別ツイート数ランキング

 

 

以下からは個人の結果をユニットごとにまとめていく(スタプロ→コズプロ→リズリン→ニューディの順)

ツイート数と順位を記載(ユニット平均も記載)

 

fine

ユニット平均

合計:2423件(8位/14ユニット中)

初日:1839.8件(8位/14ユニット中)

 

・天祥院英智

合計:2983件(21位/51人中)

初日:2247件(21位/51人中)

 

・日々樹渉

合計:2702件(24位/51人中)

初日:2079件(25位/51人中)

 

・姫宮桃李

合計:2423件(29位/51人中)

初日:1822件(29位/51人中)

 

・伏見弓弦

合計:1584件(43位/51人中)

初日:1211件(42位/51人中)

 

Trickstar

ユニット平均

合計:2580.8件(6位/14ユニット中)

初日:1970.5件(6位/14ユニット中)

 

・氷鷹北斗

合計:2652件(27位/51人中)

初日:2021件(27位/51人中)

 

・明星スバル

合計:1648件(42位/51人中)

初日:1229件(41位/51人中)

 

・遊木真

合計:2074件(29位/51人中)

初日:1591件(29位/51人中)

 

・衣更真緒

合計:3949件(12位/51人中)

初日:3041件(12位/51人中)

 

流星隊

ユニット平均

合計:3074件(5位/14ユニット中)

初日:2346.4件(5位/14ユニット中)

 

・守沢千秋

合計:5380件(6位/51人中)

初日:4122件(5位/51人中)

 

・深海奏汰

合計:3025件(20位/51人中)

初日:2260件(20位/51人中)

 

・南雲鉄虎

合計:1763件(37位/51人中)

初日:1365件(35位/51人中)

 

・高峯翠

合計:2689件(26位/51人中)

初日:2055件(26位/51人中)

 

・仙石忍

合計:2513件(28位/51人中)

初日:1930件(28位/51人中)

 

ALKALOID

ユニット平均

合計:2202.5件(10位/14ユニット中)

初日:1634.3件(10位/14ユニット中)

 

天城一

合計:2774件(23位/51人中)

初日:2081件(24位/51人中)

 

・白鳥藍良

合計:2351件(30位/51人中)

初日:1683件(31位/51人中)

 

・礼瀬マヨイ

合計:2268件(31位/51人中)

初日:1686件(30位/51人中)

 

・風早巽

合計:1417件(46位/51人中)

初日:1087件(46位/51人中)

 

Eden

ユニット平均

合計:3184件(4位/14ユニット中)

初日:2430.5件(4位/14ユニット中)

 

・乱凪砂

合計:1656件(40位/51人中)

初日:1237件(40位/51人中)

 

・巴日和

合計:4293件(9位/51人中)

初日:3241件(9位/51人中)

 

・七種茨

合計:3190件(18位/51人中)

初日:2535件(17位/51人中)

 

・漣ジュン

合計:3597件(13位/51人中)

初日:2709件(13位/51人中)

 

Valkyrie

ユニット平均

合計:4708件(3位/14ユニット中)

初日:3566.5件(3位/14ユニット中)

 

斎宮

合計:3986件(11位/51人中)

初日:3047件(11位/51人中)

 

・影片みか

合計:5430件(5位/51人中)

初日:4086件(6位/51人中)

 

2wink

ユニット平均

合計:1766.5件(13位/14ユニット中)

初日:1307.5件(14位/14ユニット中)

 

・葵ひなた

合計:1663件(39位/51人中)

初日:1203件(43位/51人中)

 

・葵ゆうた

合計:1890件(34位/51人中)

初日:1412件(33位/51人中)

 

Crazy:B

ユニット平均

合計:2337.5件(9位/14ユニット中)

初日:1813.8件(9位/14ユニット中)

 

・天城燐音

合計:3484件(15位/51人中)

初日:2643件(16位/51人中)

 

・HiMERU

合計:1652件(41位/51人中)

初日:1291件(39位/51人中)

 

・桜河こはく

合計:1521件(45位/51人中)

初日:1196件(45位/51人中)

 

・椎名ニキ

合計:2693件(25位/51人中)

初日:2125件(22位/51人中)

 

UNDEAD

ユニット平均

合計:4987.3*1件(2位/14ユニット中)

初日:3804.5件(2位/14ユニット中)

 

・朔間零

合計:9238件(1位/51人中)

初日:7020件(1位/51人中)

 

・羽風薫

合計:4850件(8位/51人中)

初日:3792件(8位/51人中)

 

・大神晃牙

合計:4048件(10位/51人中)

初日:3081件(10位/51人中)

 

・乙狩アドニス

合計:1813件(35位/51人中)

初日:1325件(37位/51人中)

 

Ra*bits

ユニット平均

合計:2017.3件(11位/14ユニット中)

初日:1511.3件(11位/14ユニット中)

 

・真白友也

合計:1783件(36位/51人中)

初日:1335件(36位/51人中)

 

・仁兎なずな

合計:3365件(17位/51人中)

初日:2521件(18位/51人中)

 

・天満光

合計:1015件(48位/51人中)

初日:779件(48位/51人中)

 

・紫之創

合計:1906件(33位/51人中)

初日:1410件(34位/51人中)

 

紅月

ユニット平均

合計:2493.7件(7位/14ユニット中)

初日:1885.7件(7位/14ユニット中)

 

・蓮巳敬人

合計:3072件(19位/51人中)

初日:2338件(19位/51人中)

 

・鬼龍紅郎

合計:2832件(22位/51人中)

初日:2120件(23位/51人中)

 

・神崎颯馬

合計:1577件(44位/51人中)

初日:1199件(44位/51人中)

 

Knights

ユニット平均

合計:6797.6件(1位/14ユニット中)

初日:5169.2件(1位/14ユニット中)

 

・朱桜司

合計:4875件(7位/51人中)

初日:3798件(7位/51人中)

 

・月永レオ

合計:9064件(2位/51人中)

初日:6819件(2位タイ/51人中)

 

・瀬名泉

合計:7500件(4位/51人中)

初日:5754件(4位/51人中)

 

・朔間凛月

合計:9047件(3位/51人中)

初日:6819件(2位タイ/51人中)

 

・鳴上嵐

合計:3502件(14位/51人中)

初日:2656件(14位タイ/51人中)

 

Switch

ユニット平均

合計:1873.3件(12位/14ユニット中)

初日:1432.3件(12位/14ユニット中)

 

・逆先夏目

合計:3478件(16位/51人中)

初日:2656件(14位タイ/51人中)

 

・青葉つむぎ

合計:1237件(47位/51人中)

初日:948件(47位/51人中)

 

・春川宙

合計:905件(49位/51人中)

初日:693件(49位/51人中)

 

MaM

ユニット平均

合計:1718件(14位/14ユニット中)

初日:1324件(13位/14ユニット中)

 

・三毛縞斑

合計:1718件(38位/51人中)

初日:1324件(38位/51人中)

  

Jin&Akiomi

ユニット平均

合計:339件

初日:241件

 

・佐賀美陣

合計:370件(50位/51人中)

初日:267件(50位/51人中)

 

・椚章臣

合計:215件(51位/51人中)

初日:398件(51位/51人中)

 

 

 

考察(というより感想)

 チケットのイラストが初期☆4と☆5に分かれているため、絵アドの関係でユニットリーダーに有利に働くかとも考えたが、結果からはレアリティの差は特に感じられなかった。
(1位の朔間零は確かに☆5枠ではあるが…)

 

複垢を利用して入手する際を考慮すると、コンビ推しやグループ推しされやすいキャラクターに優位に働く可能性があるように感じた。もちろん、キャラ単体でも強い、という点も大事ではあるのだが。
(みかに合わせてお師さん、日和に合わせてジュン、零に合わせて薫or凛月など)

 

ユニット順位と合わせて確認すると箱推しのイメージが強いユニットは比較的高順位になっているのかもしれない。(流星隊とか紅月とか)
わたし自身イマイチ箱推されユニットを把握していないわけだが…

 

その他興味深かったデータとしては初動割合(初日のパーセンテージ)のランキングで七種茨が79.5%で堂々の1位だったことが挙げられる。
プロデューサーが担当アイドルに似るとは別ジャンルの通説だが、茨のチケットツイートをした人たちは茨同様、情報に敏感な人が多いのかもしれない。

 

 

結論としては、人気を測るとまではいかないものの、熱心なファンやTwitterで公開アカウントの中で多いユーザー層を示す数字がわかったように思う。

ユニットごとの傾向をCD売り上げと比較して、どの程度正確か確認したり、学年・サークル別に集計を行い、擬似的に「人気がありそうなところ」を測ったりすることにも活用できそうだとも感じた。

 

気が向いたらまたこのデータを用いて分析を行うかもしれない

 

*1:小数点第一位で四捨五入しているため、カルテットでも0.3(0.25)という端数になっている

アイドルに対する「プロデューサー」という視点について

アイドルものの作品における(今回はアイドルマスターあんさんぶるスターズ!(!!))

  • 「アイドル」に対する「プロデューサー」という存在の是非
  • 「プロデューサー」と「ファン」の違い
  • 「プロデューサー」は傍観者であるべきなのか?
  • 自己投影・自己の介入について

上記の項目に関する私の見解を述べた記事です。

 


きっかけはあんスタの「#秒でわかるあんスタ」というタグでのプレイヤーたるプロデューサーへの扱い(傍観者、壁、空気)をネタとして消費する空気感に何となくモヤっとしてしまい、「それでは私の理想はどうだろう?」と今まで感じてきたことの整理として書いています。

あんスタきっかけの本記事ですが、アイマス寄りの話かと思います。

恋愛の話ではなく、単なるプロデューサーとアイドルの物語上の役割について個人的な理想の話を今回は触れています。

「ぼくの考えたさいきょうのプロデューサー像」なので、現状作中でどのように描かれているか?というのは今回の論点ではないです。

 


自己整理が目的のほとんどなので、内容に共感できない人がいることも尊重します。

共感してくれる人だけ共感してくれればいいな、という傲慢な自己顕示欲のもとに公開しているので、もし反論されても特に私からの答えはないです。あなたはそう思うんだね〜なるほどね〜ってだけです。

読みにくくて長いよ!

 

 

 

プロデューサーとファンの違い

私は主人公(=プロデューサー)視点で見るアイドルという人間(キャラクター)が好きなのであって、ファン視点でのアイドルを好んでいるわけじゃないんだなぁという話

 


「アイドル」という手段を選んだ、もしくは「アイドル」に魅せられてそれを志したキャラクターをプロデューサーたる「俺」であり「転校生の私」が、「アイドル」として輝かせたいというのが私の欲求なので、「プロデューサー」という視点は必要だと強く思うし、それこそ「アイドル」に関わる理由なんだよな

 


菊地真についてもよく『「かっこいい真」を求めるのが”ファン”で、彼女の目標である「かわいいアイドル」にしてあげるのが”プロデューサー”』という風潮があるが、私はそう思わないんだよな(別に声優さんの持論を否定しているわけではないので悪しからず、私はそう思わないだけ)

プロデュース戦略として「かっこよさ」を主軸に売るということは、作中のプロデューサーだって行っている手法であり、否定されるべきではないと思う

「アイドル 菊地真をこう売りたい!」と私たちプロデューサーが思えば、それはプロデュース方針になるわけで、それを決めるのは私たち一人一人なんですよ

 


(アイマスの作中では「1人目のファン=プロデューサー」という前提があるのは置いておいて)

ファンとプロデューサーという存在を分けるのは「方向性」ではなく、「自身の意志を介在させた上でそのアイドルをプロデュースしたいか?」という点だと私は思う

ステージに立つアイドルを観客視点でひたすら愛でたいのであれば「ファン」なんだろうし、「俺」の視点を借りてアイドルと交流し、(売り方は人の数ほどあれ)キャラクターを「アイドル」にしたい!と思えるのが「プロデューサー」なんですよ

別に「カッコいい菊地真を好きな自分」を否定する必要はないし、「カッコいい菊地真のこのポイントを全人類に示したい」というのも立派なプロデュース方針でその時点でその人は「菊地真のプロデューサー」だよ

そもそも「かっこいい」と「かわいい」が二元論的かつ二者択一的に語られることがナンセンスなんですけど、これを語り始めると長くなるので割愛

 

 

 

プロデューサーとファンとアイドルという関わり

以上の主張からも分かるように、「プロデューサーは傍観者であるべきか?」という命題に対しては私の見解はNoですね

作中における一個人の「アイドル」との交流相手として、「①主人公たる(≒プレイヤー)プロデューサー」「②アイドル」「③ファン」辺りが定番として挙げられると思いますが、「プロデューサー」と「アイドル」は両方必要不可欠じゃないですか?

(ファンとの絡みも見られたら見たいよね)

 


最近の主流はアイドル同士の絡みが特に強く求められている印象がありますが(根拠はない)

強烈な個性を持つアイドルというキャラクターとの絡みでは「二者間の関係性・感情のやりとり」だけが掘り下げられるわけで、「アイドル個人」の掘り下げという切り口だと視点が偏ってしまうんですよね

だからこそ、「アイドル」ではない存在としてのプロデューサーが「アイドル個人」にスポットを当て、内面を掘り下げる存在として必要だと思うし、それによってアイドルとの絡みとは別の視点が提示できるのはキャラクターへの理解に大きく意味があると思うんですよ

「プロデューサーから見たアイドル」「同僚アイドルから見たアイドル」「ファンから見たアイドル」同じキャラでもそれぞれ違う側面が見えるから面白いわけで、物語に触れた私たちが多角的にキャラクターへの理解を深めた上でその人物像を作り上げていけるところが良いところだと思うんだよな

必ずしも「特定の一個人のみから見た一人のアイドル」という視点が正解とは限らないと思うので…

 


だからこそ「プロデューサーがいないシナリオ」も幾らかはあってもいいと思うけど、「主人公たるプロデューサーが不要じゃね?」という話になってしまったら、プロデューサーたる「俺」であり「私」の存在意義が失われてしまうので、あまり良いことだとは思えないですね

アイドルはプロデューサーに依存しろ、と言いたいわけではなく、プロデューサーにも役割があってほしいし、物語で機能するべき存在…アイドルに影響を与えられる存在でいたいよってことですね

 


プロデューサー、どんどん良質なシナリオに絡んでいってほし〜〜〜

 


あと、「アイドル同士のクソデカ感情」と「アイドルとプロデューサー間のクソデカ感情」だって両立可能じゃないですか?

視点主によって一人のアイドルの見え方が変化するのと同じように、対象やベクトルが変わることで感情の量が同程度でも、異なる感情として捉えることは可能だよなぁというのはいつも感じる

AというキャラクターがBというキャラクターにお互い特別な思いを持っている事実だけで、AとCという別のキャラクター同士の感情のやりとりが否定されるわけじゃないような気がするんだよな

だから別にアイドル同士のクソデカ感情もアイドルとプロデューサー間のクソデカ感情も両立するわけですよ

 


自己投影と没入とロールプレイ

まぁ私も完全に作中のプロデューサーと自分をリンクさせているわけではない(作中Pの動きで許せないものもある)し、「くっちゃねP」というロールプレイとしての自分と、作中の「俺/私」の双方を切り替えて上記の前提を語っているので、支離滅裂な所もあるんですが…

だからこそキャラクターとしての作中プロデューサー、投影先としてのプロデューサー、ロールプレイとしてのプロデューサーと自己の置き場を使い分けて納得させているみたいなところはあるかもしれないですね

 

もちろん人によってプロデューサーのロールプレイも、主人公たるプロデューサーへの感情を移入もしたくないから、プロデューサーという存在が不要だ!ファンでいたい!という方もいるんでしょうけどね!わたしはこう、という話です

 

 


結論としては作中にもプロデューサーはいてほしいし、シナリオで存在感を発揮してほしいし、私自身はファンじゃなくてプロデューサーとしてアイドルに接していたいよ!という話でした

 


舞台裏もステージ上も、アイドルじゃない一人の人間としてのキャラクターも見られるからプロデューサーという視点が好きだし、「普通の人」を「アイドル」にするという過程と橋渡しを担うプロデューサーの役割が大好きなんですよ………